増築工事が進んでいる総社の家
新しくできた子供部屋に採用したのは
絵本にでてきそうなかわいい木の窓↓
切妻屋根に合わせた三角の天井と
木製窓の組み合わせは文句なしにかわいい(・ω・)b
誰が何と言おうとかわいい(・ω・)b
写真だと窓の大きさが伝わりづらいかもしれませんが
こう見えて1メートル20センチもあります↓
額縁のように庭の景色を切り取り
まるで大きな絵を見てるみたい(*´∀`*)
そんな窓辺は
外から見るとこんな感じ↓
って外がえらいこっちゃーΣ(゚д゚)
み、緑のタイル?!
しかもよく見ると
黒いペンで落書きされてるような・・・↓
これは事件じゃー((((ノ゚⊿゚)ノ
急いでタイルを貼ってくれた
岡崎さんご夫婦に報告すると↓
緑色に見えるけど、あれは汚れをふせぐために
タイルに養生テープを貼っているから。
黒いペンの跡は、タイルの色を区別するために書いたもの。
とのこと(・∀・)ホッ
いたずらじゃなかった(・∀・)ホッ
2本線は赤っぽい色のタイル
1本線のは茶色のタイル
何も書いてないのはグレーのタイル
というふうに、
岡崎さんにしかわからない暗号のようなものでして
それを頼りに1枚1枚はっていきます
手法は、改良圧着張り
(かいりょうあっちゃくばり)という
とても手間のかかる貼り方↓
改良圧着張りについては
過去に詳しく書いたブログがあるので
こちらもぜひ読んでほしいです→特別編<タイルの張り方>
タイル全部にテープ貼るの
大変じゃないですか?と聞くと
「んーでも、仕上がりがやっぱりキレイじゃからなー」
「暑いけどゆっくりやりますわー」
と、ほんとに頭が下がります(;д;)
1枚1枚にテープをつけ、
色ごとに印をして、
それを改良圧着張りで壁にはり、
目地をいれて、完成したらテープをはがす
岡崎さんご夫婦の連携と絆、
お互いを気遣う思いやりと
タイル工事にかける愛情は
35度を超える灼熱の現場にいながら
ここだけ時が止まったかのような
とても心に残る瞬間でした
そうして完成した外壁がこちら↓
キレイすぎて泣ける。゜゜(´□`。)°゜。
岡崎さんお疲れ様でした
ありがとうございました
一方内部も
クロスや電気、エアコンなどの
仕上げ工事がすすんでいます
一見、普通の白いクロスに見えますが
光の反射で塗り壁のような
自然な陰影がきれいなクロス↓
完成まであと少しです