木工事がすすむ 国富の家
まずは光がまぶしい玄関から見ていきましょう!
ガラスも建具も入っていないのに
なんだかオシャレ(つω`*)
↓LDKもオシャレなんですよ~♪
切妻屋根を生かした勾配天井と
一工夫している梁見せ天井ヽ(*゚∀゚)ノ
今は隠れているキッチンの天井も
オッシャレーになるという極秘情報を仕入れたので
次回レポートをお楽しみに・・・●´Д`)b
さて
このLDKの真ん中を陣取っているのが
↓この塊
通常のボードよりも大きい
8尺(はっしゃく)のボードです!
大工さんとお話しをしているとよく出てくる単位で
尺(しゃく)と間(けん)という単位があります
1尺は 303mm
1間は 1820mm
さらに1間の半分は間中(まなか)といいまして
910mmをあらわすんですが
「統一して言ってよ!」
ってなってくるのは私が未熟だからでしょうか((=ω=))?
ノッてきたところで今日はもうひとつ
大工さんに教えてもらいましょう ヘ( ´∀`)ノ
先ほどの8尺のボードが
このように壁に固定されていくわけですが・・・
うっすら赤鉛筆で下書きをした線がわかりますか?
この線の下には胴縁という木材がありまして
そこにクギがちゃんとささるように目安で引いています
ボードの下地ともいえるこの木材は
同じ木材を使っていても場所によって呼び方が変わります
床だと根太(ねだ)
壁だと胴縁(どうぶち)
天井だと野縁(のぶち)
屋根だと垂木(たるき)
まるで呪文のようで眠くなってきますが・・・
在来木造工法 奥深し!
夏休みの自由研究のネタにどうでしょうかっ(・∀・)v
さて話はもどって国富の家
LDKには広々としたバルコニーもあります♪
布団を干すのも楽らくサイズ~♪
↓外観もできてきました!
左官さんの美しい仕上げが
太陽で輝いています!