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2025.08.21
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瀬戸内国際芸術祭2025

こんにちは。パートの安達です。

先日、親子で瀬戸内国際芸術祭2025夏会期の直島へ行って来ました。

夏の直島。当日は怖いくらいの島日和でしたが、フェリーで到着した海の駅なおしまは、風がとおって気持ちが良かったです。

バスで移動して、李禹煥(リ・ウーファン)美術館へ。

李禹煥「無限大」

美術館前の柱の広場の木陰で、海とアートを眺めながらのピクニックを🥪

つぎに、向かいのヴァレーギャラリーへ。

池に浮かぶ球体たち。 風向きで移動するようでこの日は向こう側に集まっていました。

順路を進むと、庭、建物の中にも次々と同じ銀色の球体が現れます。

子供たちの自由な感性もおもしろかったです。

ベネッセハウスミュージアム周辺に移動して海辺のアート散策を。

風に揺れるアートの海の向こうには高松のあなぶきアリーナが見えます。

そして、ずっと見たかった直島のシンボル黄色のかぼちゃ

一度台風で飛ばされての復活だそうです。

瀬戸内海の風景と海の風を感じながら少しのんびり時間を過ごしました。

奥の黄色かぼちゃの周りには、常に記念撮影の人たちの行列です。

最後に、今春オープンの直島新美術館へ。カーサブルータス9月の表紙にも掲載されていました!

直島で安藤忠雄さんの10番目の施設だそうです。

光が綺麗です。

建物の高さを抑えたつくりで、見えている部分はほとんど入口部分です。 地下2階・地上1階の3層構造でした。

「数年後には美術館の周囲に植えた草木が育ち、建物は森の中に隠れていく」と話されているようです。

本展示は印象的なアートが多く、子供たちも「わあ!!」と、それぞれ何かを感じ取っているようでした。

作家さんが今まで暮らした家の一部がカラフルな布で表現されているアート。 もちろん触れてはいけませんが、つい開けたくなります。

見えない壁に立ち向かう99体のオオカミたち。 本物のようなオオカミの毛並みは着色した羊毛とのことです。

この季節は暑さ対策が大変でしたが、夏の島でのアート巡りに行けて良かったです。

秋には、できれば他の島を自転車で巡ってみたいと思いました。

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