照りつけるような日差しもあれば
時折、春らしい風がふく３月の最終週
早島の平屋住宅「唐長風月」（からちょうふうげつ）
まちにまった上棟を迎えました
１日目は大工さん総勢１１名！
朝の朝礼を終え、いざ上棟スタートです＼(＾▽＾)／
ピンクがかっこいい棟梁の守安大工↓
１つ目の棟がおさまりました↓
武本さんも大活躍(ﾟ∇^d)
１日目はここで終了↓
～つづいて２日目～
この日は大工さん１３名
お日柄の良いこの日を上棟日としたいので
棟を１つだけ残しておりました
最後の棟をおさめたところで「上棟」となるのです
朝日につつまれながら、ついに上棟の瞬間！
無事、すべての棟がおさまりました(ﾉﾟ∇ﾟ)ﾉ
さらにここからは屋根部分にとりかかります！
すごい数の垂木（たるき）をひたすら並べて↓
垂木の間から笑顔の大工さん↓
姿勢のいいスマートな大工さん↓
垂木が完了したら
野地板という屋根の下地となる板を
これまた大量に貼っていきます↓
さすがのベテラン大工さんたちも
２日続けての上棟＆照りつける日差しで
だいぶお疲れの様子でした(；´Д`A
本当に本当に、お疲れ様でした
こうして、２日間におよぶ上棟は無事終わりました
その後は上棟式を行い
お施主様に中を見学してもらいながらの打合せ♪
タイトルにもなっている唐長（からちょう）とは
京都の歴史ある和の文様（もんよう）のことです
文様にはそれぞれ意味や物語があり
自然の美しさや伝統などをモチーフにしています
奥様が唐長がお好きで、家に飾りたいとのご要望があり
「その唐長が引き立つ趣ある空間に」そして
「早島の丘の上という自然の風景を生かした住宅にしたい」
という願いをこめて、唐長風月と名付けました
さぁ、工事ははじまったばかり！
とても大きな住宅なので、見どころもたーくさんヽ(=´▽`=)ﾉ
工事は年内いっぱい、完成は年明けの予定です
